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とつげきチャキ

ポケモンとか

ぼくがオタクになるまで(補完編1)

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ぼくがオタクになるまで(幼稚園~小学生編) - とつげきチャキ

ぼくがオタクになるまで(中学生編) - とつげきチャキ

ぼくがオタクになるまで(高校生編) - とつげきチャキ

 

13歳

平穏な日々を送ってたある日、クラスメイトの一人に「大崎って友達いなくね?」って言われた。(僕の本名は大崎雄太郎)

それに憤った僕はあろうことかクラスメイト全員に「あなたは僕の友達ですか?」と聞いて回った。

誰も首を縦に振らなかった。

 

その日から僕は「クラスに友達がいない人」と認識されることになった。

イエーイ遺影

 

 

18歳

高校生活最後の文化祭。

最後だし思い出を残したかった僕は漫才コンテストに出場することを決意した。

 

【悲報】学年一の陰キャが漫才コンテストにでた結果wwwww

 

勿論友達がいないのでコンビを組むことが出来ない。

相方無しで出ることに(漫才とは?)

 

漫才コンテスト当日。某M1グランプリのBGMが流れる中登場する僕。足の震えが止まらない。

学年一の陰キャが一人で出てきたことに会場がどよめく。

徐に携帯を取り出した僕は震えた声で叫ぶように言った。

「おい、もう本番なんだんけどいつになったら来るんだよ!……え、忌引きでこれない!??」

会場はポカーン。

そのまま電話を切り。意を決した表情で続けた。

「どうも~今日は二人で漫才やっていきまーす。僕は大崎でーす。こっちは相方の○○でーす」

相方が忌引きで休んだので二人漫才を一人でやるという設定で漫才を始めていく僕。

「それにしても最近スマートフォンというのが流行っていますね~。僕も欲しいな~って思うんですけど……ってなに?

うん    

ほう

そうか

 

 

 

ってなんでやねん!!!!!

 

会場「」

 

空中にツッコみを入れた僕に白い目が集中する。

 

会場の無反応に泣きそうになりながら続ける。

 

そんな調子で笑いが取れないままネタが終盤に近づき、ラストの勝負で僕は渾身の踊りを披露した。

 

 

 

 

「相方っが

 相方っが

 相方っが

 Yes!

 忌引き〜〜!」

f:id:chakirap:20151007010627j:plain

 

会場「」

 

シーンと静まり返る会場を背に僕は退場した。

舞台袖で中学野球部の仲間が少し困った顔で笑みを浮かべながら「俺たちは面白かったと思うよ」と言ってくれた。

文化祭終了後、後夜祭も出ずに僕は一人帰路についた。

夕焼けがいつも以上に眩しくて滲んでいたことだけははっきりと覚えている。

 

 

 

駄文失礼しました。

 

つづき

ぼくがオタクになるまで(補完編2) - とつげきチャキ